今年の目標・まとめ

今年の目標・まとめ

 今日は令和四年師走二日です。今回は、自分の今年の目標について投稿し、自分の考えや感想を述べようと思います。今回の投稿は今年の100番目の投稿となります。
 今年の全ての日本語記事は冒頭部分に和風月名をわざと書くことにしました。なぜなら、和風月名を身につけるには、繰り返し用いる必要があると思うからです。そのため、「古臭い」というコメントをいただいても和風月名を用い続けることにしました。ただ、来年この習慣をやめるつもりです。ご理解いただけますと幸いです。
 今回の投稿を書き上げると、今年の二つの目標を完全に達成すると思います。ただし、新年の抱負ではなく、この二つの目標は偶然にも消防記念日に設定したものです。弥生七日に私は自分のインスタグラムアカウントで「今年の目標はメムライズで1億ポイントに届くこと及び日本語で100の記事を書くことです。」と英語、日本語とポーランド語で書いてある画像付きの投稿を公開しました。その画像には同じ文章が上述の三カ国語で書いてあります。この二つの目標について、以下の段落で詳しく説明させていただきます。
 自分のメムライズアカウントのポイント数をまとめると、睦月に7千万ポイント、弥生に8千万ポイント、皐月に9千万ポイント、水無月廿日に1億ポイントを超えました。一日20万ポイントを超えたり、一週間百万ポイントを超えたりしたこともあります。水無月廿日に「1億ポイントに届く」という目標は既に達成しました。問題は多肢選択と入力の二種類に分けられます。もし問題の答えが正しければ、かつて最高獲得可能ポイントは150でしたが、最近はもっと高くなったことが分かりました。メムライズのおかげで、日本語の語彙をしっかりと覚えることができました。もしかしたらメムライズのポイントは役に立たないかもしれませんが、熱心に1億ポイントを目指していました。
 今年の記事数をまとめると、睦月に14件、如月に9件、弥生に11件、卯月に10件、皐月に10件、水無月に10件、文月に9件、葉月に8件、長月に8件、神無月に7件、霜月に3件の記事を投稿しました。その中、28件の「エピソード」という言葉が書いてあるタイトルの投稿があります。「エピソード」という言葉を含むタイトルの投稿の中、22件はJavaプログラミングに関する投稿です。2件はシンセウェイブについての投稿ですし、2件はボカロ曲についての投稿です。1件はMMDにまつわる投稿ですし、1件は解剖学にまつわる投稿です。次の段落でJavaプログラミングを学び始めた理由を教えていきます。
 卯月三日にノートパソコンがいきなり壊れてしまいました。その五日後、専門家に修理してもらったノートパソコンが無事に返ってきました。ノートパソコンの故障をきっかけ、パソコン基礎知識が足りなかった気がしたので、卯月十二日にプログラミングを学び始めることに決めました。ユーチューブでJavaプログラミングについて解説動画を検索して役に立つ無料講座を見つけました。そして、Eclipseと呼ばれるプログラミングのエディタ・総合開発環境(IDE)でJavaプログラミングをしっかりと練習してきました。どんなプログラミング言語であろうと、プログラミングを身につけるには、時間がかかる必要があるので、卯月以来、時間の経過とともに日本語記事の数がますます減りつつあります。
 プログラミングに加えて、日本語記事の数がますます減りつつある理由はもう一つあります。皐月以来、Hinativeという語学アプリでライブ配信を視聴し始めました。数時間にわたって配信している配信者もいます。コメントして無料ギフトを獲得することができるので、たくさんのコメントを投稿して無料ギフトを何人かの配信者に送りました。この語学アプリのライブ配信を通して何人かのネットの知り合いを作りました。
 この二つの目標について、自分の感想は心理状態の変化です。メムライズで1億ポイントを獲得する目標を達成したら、メムライズでさらにポイントを獲得する欲求が消えました。日本語で100件の記事を書く目標に近づいたら、モチベーションも下がった気がします。しかし、プログラミングに対しての情熱が強くなりつつある気がします。霜月二十八日にプログラミングブログを開設しました。このブログの全てのコンテンツを英語で書くつもりです。そして、独学でC++を学ぶつもりです。
 おそらく来年、日本語で100件の「ちゃんとした(2000文字)」記事を書くことができなくなってしまうでしょう。なぜなら、全ての「ちゃんとした」記事は一生懸命に書き上げたものだからです。また、日本語において、今回の投稿は今年の最後の「ちゃんとした」記事となるかもしれません。ここまでご覧いただきありがとうございました。

令和四年:99番目の記事

令和四年:99番目の記事

 今日は令和四年霜月十八日です。今回は、特定のテーマについて書かず、自分の考えや感想を述べようと思います。今回の投稿は今年の99番目の記事となります。
 何となく日本語の記事を書くことがますます難しくなった気がします。毎回の記事を投稿する前に、自分であるテーマを思いつかなければならないだけでなく、前回よりさらに良い記事を作成しようとずっとしているので、いつか必ず限界に届くと思います。例えば、「円安についての自分の拙い見解」と題する記事で誰かが投稿した「大変な力作だと思います。」というコメントをいただきました。中国人としての私にとって、その「大変な力作」よりさらに良い投稿を作成するのは、かなり難しいと思います。前回の記事よりさらに良い記事を書くことができない場合、何も投稿しないことになることがあります。こんな現象は、「物事は極点に達すると必ず逆の方向へ転化する」だと説明されているらしいです。株価指数、遊園地のローラーコースター、試験の点数など様々な物事でこの現象が見えると思います。
 試験の点数と言えば、高校時代にアイエルツを初めて受けた時に7.5を取りましたが、大学卒業後二回目はただ7.0を取りました。しかし、必ずしも英語力が衰えてきたというわけではありません。二回目のアイエルツ受験では、ライティングの問題を書き終わらなかったため、ライティングで6.0を取りました。大学生の時に、本格的な長い英語論文を書くことに慣れたので、二回目のアイエルツ受験でもこの習慣を続けました。そのため、二回目受験の時、アイエルツでライティングの問題に解答するための時間が足りませんでした。また、大学生卒業後は、精神的な障害に苦しんでいたので、高校時代の時ほど試験に上手く対応することができなくなってしまいました。さらに、高校時代の私は英語しか外国語が分かりませんでしたが、大学卒業後の私は数ヶ国語をある程度使いこなしてきました。アイエルツは自分の本物の英語力を測定することができないと思います。そう考えると、もう二度とアイエルツを受験したくない気がします。やはり高い英語力にこだわるより、数ヶ国語をある程度使いこなした方が良いことが分かりました。
 数ヶ国語と言えば、数ヶ国語を勉強する理由はいくつかあります。まず、自分の語学力を証明したいとずっと思っています。英語を勉強している中国人が多すぎるので、英語が得意な私でも危機感が溢れています。世界で人口が一番多い国である中国では、英語の勉強を含み、様々な分野でめちゃくちゃ激しい競争が行われています。そのため、数ヶ国語をある程度使いこなすと、語学力の分野で他の中国人を打ち負かすことができると思います。つづいて、英語は世界の共通語ですが、特定の国籍や出身地の人々と仲良くなりたいと思うので、特定の言語を勉強したい気がします。例えば、東京出身の友達を作りたいと思うので、日本語の標準語を本気で勉強しています。私が知る限り、日本語の標準語は「山の手言葉」に基づくと言われているようです。また、特定の言語には、自分の母国語に存在しない文法的機能があります。例えば、ポーランド語では、語尾を変化させることで文法的な役割を示すとされています。日本語は膠着語に属する言語ですが、ポーランド語のような言語は「屈折語」だと言われています。屈折語の文法的機能を上手に理解して使いこなすために、ポーランド語を勉強することに決めました。その上、英語で合計で数十万の単語のある日記を書いた後、数年間にわたって数ヶ国語で作文や記事を書こうとしていました。つまり、自分の母国語に頼らず、数ヶ国語で様々な物事について、自分の考えや感想を述べようとしていました。どんな既存の翻訳機であろうとも、こんな機能が備わっていないと思います。私が書いた日本語の記事ももちろん、中国語で書いて翻訳するものではなく、直接的に日本語で書いたものです。それに、思考回路は言語によって異なるものだと思います。いわゆる「英語脳」を作るのは、実は英語の思考回路を鍛えるという意味です。例えば、私自身も日本語あるいはポーランド語で書く時、思考回路がかなり異なる気がします。さらに、数ヶ国語を上手く使いこなしたら、充実感や達成感を味わえると思います。もちろん、私も充実感や達成感に満ちた人生を送りたいと思います。ただし、数ヶ国語に精通しているより、上手く使いこなすことを目指しています。たとえ円安についての投稿のような「大変な力作」をもっと作成することができるとしても、おそらく「私は日本語に精通している」と言えないでしょう。
 次回の投稿は、今年の100番目の記事となります。自分の今年の目標について、自分の考えや感想を述べるつもりです。ここまでご覧いただきありがとうございました。

令和四年霜月:私の宣言

令和四年霜月:私の宣言

 今日は令和四年霜月九日です。今回は、年月を含めたタイトルの記事を投稿し、自分の宣言を述べようと思います。また、今回の投稿は今年の98番目の日本語記事となります。
 残念ですが、今年の残りの期間に日本語で投稿する記事の数を減らすつもりです。それに、一週間二つの記事を投稿する習慣も止めるつもりです。なぜなら、一週間二つの「十分な」記事を書くのはなかなか大変だからです。今年に書いた全ての記事は、一生懸命に頑張って仕上げた作品だと思います。その中で、全ての記事はitalki(アイトーキー)という語学サイトの投稿文字制限の最大値を念頭に置いて書いたものです。つまり、全ての記事の文字数は2000です。あえてそうする理由は四つあります。一つは、2000文字の記事では、あるテーマについてちゃんと詳しく説明できると思います。つまり、短い文章でちゃんと説明するのは無理であり、意味がないと思います。二つは、2000文字の記事で自分の可能性をなるべく大きく引き出すことができると思います。つまり、自分の日本語力をなるべく伸ばすことができると思います。三つは、ゼロで終わる整数を好みます。もしかしたらこれは強迫性障害のおかげでかもしれません。四つは、合計文字数を簡単に算出できると思います。文字数カウントで、ひらがなの「あ」、カタカナの「イ」、漢字の「私」、ラテン文字の「A」、アラビア数字の「0」および約物の「、」は、全て1として数えられます。混乱させないために、毎回は2000文字の記事を書くことにしています。毎回出来上がった記事を投稿する前に、いつもグーグル翻訳で合計文字数を確認しておきます。
 私のノートパソコンには「令和4年日本語作文」と名付けられたフォルダがあります。今年に書いた全ての記事は、「新規テキストドキュメント」で作成し、「メモ帳」というウィンドウズに標準搭載されているプログラムで入力したものです。このフォルダには「下書き」と名付けられたフォルダが含まれています。「下書き」というフォルダには、私が書きたい様々なタイトルの複数の「テキストドキュメント」が含まれています。例えば、複数の「新規テキストドキュメント」を名前変更して、それぞれに「落語」、「令和若者言葉」、「語呂合わせ」、「手毬」、「回転寿司」などのタイトルをつけましたが、実はまだ何も書いていません。雑多なテーマのように見えるかもしれませんが、できるだけ多岐にわたるテーマについて書こうと思います。しかし、上述のいくつかのテーマに詳しくないので、どうやって書けばいいのかずっと分かっていません。それでこれらの「テキストドキュメント」は、何も書かずままにしています。いつか書けるようになるかもしれません。
 記事を書いているうちに、グーグル検索でキーワードを入力して二重引用符で囲んで検索することがよくあります。そうすると、そのキーワードにぴったり一致するの情報が見つかる場合があります。例えば、「なかなか大変である気がします」というキーワードを入力して検索してみましたが、「一致する情報は見つかりませんでした」というメッセージが表示されてしまいました。「一致する情報は見つかりませんでした」の場合、私が書いた表現が正しいかどうか疑い、その表現を書き直してみます。いつも表現の正しさに精を尽くしています。ただし、短時間に検索回数が多すぎると、「私はロボットではありません」というリキャプチャ認証を行わなければならなくなる場合があります。
 「メモ帳」で記事が出来上がるたびに、私は自分のワードプレスブログ、アメーバブログ、Lang-8(ラングエイト)およびitalkiにその記事を投稿します。さらに、アイパッドに標準搭載されているブラウザ「Safari」(サファリ)でLang-8を開いて「リーダー表示」という機能を通してその記事を表示し、アイパッドのトップボタンとホームボタンを同時に押して放すことでスクリーンショットを撮り、私は自分のツイッターアカウントにそのスクリーンショットを投稿します。一般的に言えば、一つの記事のスクリーンショットスを完全に撮るには、二回が必要です。その上、その記事の添付画像と共に投稿すると、毎回のツイートには記事のタイトルと三つの画像が含まれています。そのため、ツイッターでスクリーンショットを投稿するたびに、Lang-8で投稿する時間より遅くなるのは当たり前のことだと思います。ところで、一部のユーザーが投稿した数萬の短いツイートに比べて、私のコンテンツに満ちた数百のツイートの方が良くないでしょうか?
 今年の残りの期間に投稿する記事の数を減らす理由や考えについて、今年の100番目の記事でさらに詳しく説明していきます。ここまでご覧いただきありがとうございました。

ナヒーダについて

ナヒーダについて

 今日は令和四年霜月三日です。昨日、「原神」で★5キャラクターであるナヒーダを獲得しました。今回は、ナヒーダについての記事を投稿しようと思います。
 ナヒーダは草元素を操ったり法器を使ったりするスメールの★5キャラクターであり、スラサタンナ聖処に幽棲する籠の中の鳥であることが分かりました。彼女は「クラクサナリデビ」とも呼ばれ、スメールの草神として知られています。彼女は「原神」のVer.3.0におけるある任務にノンプレイヤーキャラとして初登場し、Ver.3.2における「叡智を恵む月見草」と呼ばれるイベント祈願にプレイアブルキャラとして実装されています。前回の限定★5キャラである珊瑚宮心海を獲得したから79回のガチャを引きましたし、42日が経ちました。実は、昨日、この間に積み重ねた大量の原石、「スター交換」で交換した紡がれた運命、および原神2周年記念でもらった10個の紡がれた運命を消費して51回のガチャを引きました。それに、ナヒーダを入手するために、今回の「天の川に咲きし大輪」と呼ばれるイベント祈願に登場している宵宮のガチャを引かないことにしました。これからナヒーダについての感想を述べさせていただきます。
 ナヒーダは緑の瞳をしています。長めのぱっつん前髪が額を覆っているように見えますが、灰色がかった白い髪は黒がかった緑のアクセサリーで横向きのポニーテールで結ばれています。身長が低い幼女のように見えますが、エルフ耳をしています。灰色がかった白い髪をしていますが、ポニーテールともみあげの端は緑です。もみあげは長いですが、エルフ耳を覆っていません。左耳の上と前のそれぞれには黒がかった緑のアクセサリーがつけてあります。右耳の上には編んだ髪に挿し入れた緑の葉っぱがつけてあります。首周りには輝く神の目がつけてあります。両腕には黒がかった緑の腕のカバーがつけてありますが、右腕にはもう一つのブレスレットがつけてあります。咲いている花のようなドレスを着ているように見えます。背中には翼のような緑がかった白いものがつけてあります。金属がついている履き物を履いていますが、足の爪先と踵は履き物に覆われていないので、彼女は裸足のように見えます。
 また、ちびっ子のように見えるにも関わらず、彼女は草元素を操る主なダメージディーラーになれると思います。私には草元素を操る主なダメージディーラーが欠けていたため、宵宮の代わりに、彼女のガチャを引くことに決めました。「原神」の七神の一人としての彼女の実力はプレイヤーをがっかりさせないはずだと言われています。通常攻撃を発動する時、彼女は前に向いて緑の光を連続的に発射して草元素ダメージを与え、ダンスダンスレボリューションで踊っているように見えます。長押しで重撃を発動する時、彼女は立方体を召喚し、その立方体を爆発させて草元素ダメージを与えます。長押しで元素スキルを発動する時、照準モードに入り、一定範囲内にいる一定数の敵を選定し、敵に草元素ダメージを与えます。その上、照準モード範囲内の一部採集物をマークして拾うことができます。元素爆発を発動する時、彼女が手を胸に当てて、パッと出現する太陽が照り付ける夢想の殿堂に向いていて、「摩耶の宮殿」という領域を展開します。その効果は異なる元素によって他のキャラクターに効果を発揮するらしいですが、「原神」における最も壮大な元素爆発アニメーションだと思います。
 彼女の限界突破をすると、元素熟知が上がることが分かったので、元素熟知というサブ効果のある「祭礼の断片」という法器を彼女に装備することに決めました。彼女の限界突破素材の一種は、滅諍の蔓は無相の草がドロップする素材であることが分かりました。キャラボイスと言えば、彼女の日本語キャラボイスの声優は、福岡県出身の田村ゆかりであることが分かりました。彼女が語る「何か悩み事?一緒に考えてあげるわ。」といったセリフは心温まると思います。さらに、彼女がアイドル状態になっている時、二種類の優しいアイドルアニメーションが繰り返し再生されます。彼女が両手で綾取りの紐を出現させた上で、飲み込む音に伴って四体の人形を結合する、あるいは籠の鳥を放すという形に伸ばすように見えます。その後、彼女は目を閉じたり、手を胸に当てたりします。彼女が上向きに浮いて草のブランコを出現させた上で、花と葉っぱがいくつかついているブランコに乗ってゆっくりと漕ぎます。これらのアイドルアニメーションで現れる全てのものは白または緑です。彼女がブランコを漕ぐアイドルアニメーションがとても気に入っています。
 手短に言えば、草神であるナヒーダを獲得して嬉しく思います。彼女は草元素を操る主なダメージディーラーを担当できると思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。

日本・日本人の国際的な高い地位によって引き起こされる思考

日本・日本人の国際的な高い地位によって引き起こされる思考

 今日は令和四年神無月廿八日です。今回は、日本・日本人の国際的な高い地位をきっかけにして自分の見解と感想を述べようと思います。今回の投稿は、日本・日本人の国際的な高い地位によって引き起こされる思考となります。
 日本・日本人の国際的な高い地位は様々な分野で反映されているらしいです。日本のパスポートが世界最強である事実をどんなに強調してもしすぎることはないと思います。日本人が海外旅行しているうちに、地元の人々に尊敬される気がします。その上、「主要国首脳会議」もしくは「先進国首脳会議」と呼ばれるG7の中で、日本は唯一のアジア国であり、多くの国と同盟を結んでいます。例えば、日本はアメリカ、オーストラリアおよびインドという三カ国と共に「日米豪印戦略対話」という戦略的な同盟を組んでいます。また、日本の文化的なソフトパワーは海外でよく感じられるようです。日本の二次元文化に憧れる外国人は結構います。つまり、日本のマンガ・アニメ・ゲームは海外で高い評価を得ています。中国発の「原神」さえも、海外で日本のゲームであると誤認されることがあります。しかも中国では、日本製は高品質の代名詞であるとされています。なお、日本の二次元作品で描かれている一部の架空の人物とは異なり、一般的に言えば、日本男性には礼儀正しいイメージがありますし、日本女性には奥ゆかしいイメージがあります。「日本・日本人は一体どうやって国際的な高い地位を得たのか?」という疑問について、以下の段落で詳しく説明してみます。
 歴史的、文化的、政治的、言語的など様々な原因で日本・日本人は国際的な高い地位を築くことができたと思います。歴史的に言えば、江戸幕府の鎖国政策により、かつて日本は孤立していた国でした。その上、日本は海に囲まれている島国なので、鎖国政策の実施は困難を極めたわけではないと思います。ですが、明治維新のおかげで、日本の近代化は急速に推し進められました。しかも、明治時代以降、「脱亜入欧」という国策を立てた日本は欧米列強と肩を並べようとしていました。その結果として、日本はアジア1の先進国になっただけでなく、日本人は「アジアの白人」であると考えられるかもしれません。また、第二次世界大戦の戦敗国として、日本はアメリカの経済援助政策に恵まれていました。ただそれだけでなく、大和民族の勤勉さ、向学心や知恵のおかげももちろん、1950年代から1960年代にかけて、日本は高度経済成長期を迎えました。
 文化的に言えば、日本の文化的なソフトパワーは世界の一流だと思います。数々の名だたるマンガ・ゲーム・アニメは海外でも人気が高いです。気遣いのある接客を意味する日本のおもてなし文化も、世界でも独特だと思います。その上、日本人は武士道精神や職人気質でよく知られています。武士道精神は、平安時代以降の武士階級の倫理や道徳規範であると定義されている以上、現代の日本人にも積極的な影響を及ぼしていると思います。なぜなら、武士道の廉恥や礼節は現代の日本人の振る舞いや仕草にもよく感じられるからです。例えば、日本の清潔な街並みは公共の場を汚さない廉恥を反映し、新幹線や地下鉄で他人に迷惑をかける騒音を起こさない礼節を反映していると思います。また、世界有数の技術大国である日本では、数々の精密な電気・電子製品が生産されています。精密な電気・電子製品の生産は職人気質を活かす必要があると思います。さらに、中国では、「日本人はお皿を7回洗うのが普通」や「日本では、トイレの水が飲めるほど清潔だ」という都市伝説が流れています。
 政治的に言えば、日本は欧米諸国と同じように、資本主義を基調としているだけでなく、自由、民主主義、法の支配、人権といった普遍的な価値を重視しています。特に、第二次世界大戦後の日本は、経済の発展を主な目的としていると思います。その結果として、第二次世界大戦以来、日本はずっと平和を保っています。また、日本は多くの国と同盟を結ぶ努力を尽くしていると思います。普遍的な価値に逆らうことなく、日本は世界のほとんどの国と仲良くできます。そう考えると、日本のパスポートが世界最強である事実は不思議ではないと思います。
 言語的に言えば、日本語の敬語は複雑で難しく、社会階級や礼儀正しさを強調しています。社会階級によって違う敬語を使う日本人は、自分の身の程を弁えると思います。日本語を学ぶ外国人さえも、敬語の活用を通して日本人の礼儀正しさを体験できます。礼儀正しさを貫くことで外国人に歓迎され、国際的な高い地位を得るのは、当たり前のことだと思います。
 手短に言えば、上述の様々な理由で、日本・日本人は国際的な高い地位に値すると思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。

円安についての自分の拙い見解

円安についての自分の拙い見解
 
 今日は令和四年神無月廿二日です。最近、円安とその影響に関するニュースに気づきました。両替レートがあまり分からないので、おそらく私の見解は拙いでしょう。それで今回は円安についての記事を投稿し、自分の拙い見解を述べようと思います。
 近頃、「32年ぶりの一時1米ドル=150円」や「記録的な円安水準」などの報道がされています。一部のニュース記事によりますと、日本経済の不景気、大規模な金融緩和政策、深刻な少子高齢化など様々な理由で円安ということになります。円安は日本の経済に不利をもたらすとされている一方で、積極的な影響を及ぼしているとされています。言うまでもなく、日本円は日本の経済で大切な役割を果たしているので、日本銀行は円安の問題に関心が高まっています。
 現在の円安は、平成七年の円高と鮮やかな対照をなしていると思います。グーグル検索で「円ドル」を入力すると、一番目の検索結果である米ドル/円の動向グラフでその鮮やかな対照がはっきりと見えます。それで、経済学に詳しくない私でも、ある事実に気づき始めました。4か月前に投稿した「日本と中国の経済について」と題する記事で「平成七年に日本のGDPが『ピーク』に達しました。」という文章を書きました。平成七年に日本のGDPが「ピーク」に達する原因は、猛烈な円高であるかもしれません。なぜなら、日本のGDPは世界の基軸通貨である米ドルで計算されるからです。円高の場合、日本のGDPが上昇するように見えます。円安の場合、日本のGDPが低下するように見えます。そう考えると、「失われた30年」にわたって、実際に日本のGDPがあまり変わらない可能性があります。一部のニュース記事によりますと、日本人の平均年収は30年前と同じくらいらしいです。そう考えると、「失われた30年」にわたって、多くの日本人は給料が上がらない仕事でずっと立ち往生しているかもしれません。
 日本人にとって、円安は悪い知らせかもしれません。その理由は、輸入品が高くなることだと思います。当たり前のように、円安のことで輸入品が高くなります。しかも、多くの日本人は欧米の輸入品を喜んで購入すると思います。また、日本は輸入に頼る依存度が高いと思います。特に、食料自給率が低下している恐れがあります。そのため、日本には他国から農産物や食品の輸入が必要があると思います。しかし、円安は輸入に不利ということになります。反対に、円安は輸出に有利ということになりますが、おそらく輸入の不利の方がはっきりと感じられるでしょう。
 円安は外国人観光客に積極的な影響を及ぼしていると思います。つまり、円安の影響で外国人観光客はより多額の日本円を両替することができるようになります。一部のニュース記事によりますと、今月十一日から新型コロナウイルス感染症による水際対策が大幅に緩和され、外国人観光客の入国制限が撤廃されたということです。それに加えて、円安の影響で来日して買い物をする外国人観光客が増えつつあるとされています。ある動画によりますと、数々の外国人観光客は日本の物価に満足しています。空のスーツケースを日本に持ってきて爆買いをする外国人観光客もいるらしいです。日本の経済を刺激するために、円安の機会を把握して外国人観光客の消費を通して売り上げを伸ばすのは素晴らしいと思います。ただし、私も東京に行きたいとずっと思っていますが、まだ新型コロナウイルスワクチンを接種したことがないので、もし来日したら新型コロナウイルス感染症に罹ってしまう恐れを心配しています。そう考えると、新型コロナウイルスが収まらない限り、おそらく外国人観光客の消費を通して売り上げを伸ばすのは大変でしょう。
 円安の時にインターネットで東京の1200万円以内の中古一戸建て住宅が見つかることを喜んでいます。いつか東京に住んでみたいとずっと思っています。そして、東京で住宅を購入しても差し支えないと思います。現在の日本円と人民元の両替レートでその1200万円を人民元に両替すると、59万人民元弱となります。ぶっちゃけ言うと、東京の中古一戸建ての低価格に驚きました。てっきり東京の一戸建ては一億円ぐらいだったと思いましたが、思いもかけずそんなに安いことが分かりました。外国人観光客からすると、日本の低物価は円安のおかげではないでしょうか。ちなみに、私の親も日本が好きですが、東京より京都の方に興味があるようです。なぜなら、親にとって東京の高層ビルより日本の伝統的な建物の方が興味深いからです。とにかく、円安は悲報か朗報か、おそらく人によって違うでしょう。
 円安の話題に触れたのは、今回は初めてです。もしこの記事が国語試験の作文だったら、ギリギリ合格するかなぁ?ここまでご覧いただきありがとうございました。

「名探偵コナン」のオリジナル・サウンドトラック・後編

「名探偵コナン」のオリジナル・サウンドトラック・後編

 今日は令和四年神無月十八日です。今回は、引き続き「名探偵コナン」のオリジナル・サウンドトラック(以下「OST」と称する)についての記事を投稿し、自分の感想を述べようと思います。今回の投稿は後編となります。
 「コナンの危機」はコナンが事件や容疑者の怪しさをじっくりと考える時に流れます。他人の判断はきっと間違いですが、コナンの正しい推理はまだ現場の人々に伝えられないので、コナンが「危機」に遭遇するということだと思います。このOST曲を聴くと、城門のような巨大な建物を目にするような不思議な恐怖に襲われる気がします。
 「サスペンス~危機感」はコナンが容疑者を疑う時に流れます。このOST曲はサスペンスに満ちただけでなく、心臓の早い鼓動のように聞こえます。
 「対決のテーマ」はコナンと彼の仲間達が犯人と対決する時に流れます。このOST曲が流れている間、コナンは既に犯人が残す確実な証拠を見つけた上で、推理を述べ始めたところです。メインテーマと同じように、このOST曲は「正義は悪に勝つ」というイメージを伝える気がします。
 「犯人からの電話」はコナンが大切な手がかりを得た上で頭の中で推理の肝心なところがひらめく時に流れます。このOST曲が流れている時、天啓の如く、コナンは事件を解決できるようになります。
 「犯人のアジト」はコナンが犯人のトリックを考える時に流れます。このOST曲は相対的に軽快な楽曲だと思います。また、メロディーで「犯人のアジト(いよいよヴァージョン)はほぼ同じですが、「いよいよヴァージョン」の方が早いように聞こえます。
 「怪人包帯男2」は恐ろしい物語が展開する時に流れます。誰かがある打楽器を激しく叩いたり、バイオリンを激しく弾いたりするように聞こえます。このOST曲は恐怖の雰囲気を醸成するだけでなく、それを盛り上げると思います。それでも、「カード賭博のボス」の方が鳥肌を立たせる気がします。また、メロディーで「怪人包帯男1」に全然似ていないのに、同じタイトルが付いた理由は理解不能です。
 「緊迫」は緊急事態に対応しなければならない誰かが時間があまりない時に流れます。ギターの演奏が聞こえます。タイトルの通り、このOST曲には緊張感が漂っています。
 「謎解き(その1)」はコナンと彼の仲間達が事件現場を目撃して容疑者を追いかける時、あるいは危険に晒される時に流れます。「謎解き(その2)」とは異なり、このOST曲は前回の話を振り返らず、危ない目に遭う雰囲気が漂っています。それでも、このOST曲はそんなに怖くない気がします。
 「忍び寄る影」はある話に登場する特定の人物が怪談や伝説を語る時に流れます。タイトルの通り、このOST曲を聴くと、誰かの影が忍び寄る気がします。
 「事件現場(オリジナル・ヴァージョン)」はコナンが事件現場で手がかりを探す時に流れます。ギターを基調としたピアノ伴奏が聞こえます。このOST曲はサスペンスに満ちただけでなく、階段を登ったり降りたりように聞こえます。メロディーで「事件現場(謎ヴァージョン」に似ていないのに、同じタイトルが付いた理由は「事件現場」を強調することだと思います。
 「推理(オリジナル・ヴァージョン)」はコナンが推理を考える時に流れます。ピアノとある吹奏楽器の演奏が聞こえます。このOST曲はサスペンスに満ちただけでなく、誰かが夜中にこっそりする雰囲気が漂っています。
 「西の名探偵」はコナンあるいは関西出身の服部平次が複雑な推理を述べる時に流れます。ファンキーなギターとサックスで奏でられる伴奏は聞こえます。このOST曲が流れている間、コナンが「蝶ネクタイ型変声機」を使って毛利小五郎の声に変わって犯人のトリックを詳しく説明して解く場合があります。
 「脅迫(パート2)」は突然の出来事が発生する時に流れます。高い音を生み出すギターを基調としたある鍵盤楽器の伴奏が聞こえます。また、高い声を生み出すギターは怒鳴る猛獣のように聞こえます。
 「コナンのテーマ」や「コナンの勝利(夜空ヴァージョン)」など他のOST曲ももちろんありますが、ほとんどはあまり印象的ではないので、言及しませんでした。
 「名探偵コナン」のOSTを検索していた際、conanpediaというウェブサイトを見つけました。各話で再生されるOST曲の一覧、各OST曲を再生する話の一覧および各OST曲の始め時が記録されていることに気づきました。このウェブサイトが提供している情報は今回の記事の作成に役に立ちました。ただし、このウェブサイトは簡体字中国語あるいは繁体字中国語でご利用いただけますが、日本語でご利用いただけないことが分かりました。ここまでご覧いただきありがとうございました。

「名探偵コナン」のオリジナル・サウンドトラック・前編

「名探偵コナン」のオリジナル・サウンドトラック・前編

 今日は令和四年神無月十五日です。令和三年師走廿四日に「『名探偵コナン』について」と題する記事を投稿しました。今回は、「名探偵コナン」のオリジナル・サウンドトラック(以下「OST」と称する」についての記事を投稿し、自分の感想を述べようと思います。今回の投稿は前編となります。
 幼い頃に「名探偵コナン」の中国語吹き替え版を視聴していました。推理力が低い私は江戸川コナンの推理がさっぱり分かりませんでしたが、「名探偵コナン」のOSTが気に入ってきました。その中で、ほとんどは大野克夫の作品であることが分かりました。いくつかのOST曲は私に深い印象を与えてきました。「『名探偵コナン』~メインテーマ」は中国でお馴染みの存在だと思います。サックスで奏でるメインテーマは「正義は悪に勝つ」というイメージを伝える気がします。また、私の好きなOST曲は「怪人包帯男1」であり、「闇の男爵(ナイトバロン)」についての事件で再生されます。昨日、いきなりこのOST曲を思い出して繰り返し聴きました。これから「名探偵コナン」のいくつかのOST曲についての感想を述べさせていただきます。
 「闇の男爵」についての事件は三編に分けます。前編である「事件編」の結末で「闇の男爵」が高い建物から飛び降りた際、「怪人包帯男1」が再生されることに気づきました。ピアノ、ある打楽器とジャズの演奏が混ぜ合わせられて作られた雅な楽曲だと思います。ピアノで奏でる部分は耳を惹きつける他、ジャズで奏でる部分は心ゆくまで優雅だと思います。また、このOST曲は「呪いの仮面は冷たく笑う」でも再生されます。
 「カード賭博のボス」は私の二番目に好きなOST曲であり、灰原哀や黒の組織が登場する話で再生されます。特に、黒の組織の中核を担うジンと灰原哀の正体であるシェリーが登場する話でこのOST曲が再生されることに気づきました。このOST曲は神秘的な雰囲気と鳥肌が立つようなメロディーによって特徴づけられると思います。このOST曲を聴くと、雪が降るような寒さに見舞われて背筋が凍るほど怖くなる気がします。そのため、黒の組織にぴったりのミステリー音楽だと思います。
 「 悪のテーマ(パート1)」は私の三番目に好きなOST曲であり、誰かがギターの弦をかき鳴らしたり、ビーターでトライアングルを叩いたりするように聞こえます。コナンが知恵を絞って手がかりをじっくりと考える時に再生されます。これはサスペンスに満ちた高品質な音楽だと思います。
 「名探偵コナン」~メインテーマ(バラード・ヴァージョン)のメロディーはメインテーマのメロディーと同じようです。ただし、バラード・ヴァージョンはゆっくりと演奏されます。これは他人の命を台無しにする犯人が動機を打ち明けたり後悔したりする時に再生されます。これは後悔の気持ちが溢れるOST曲だと思います。
 「事件現場(謎ヴァージョン)」は目暮警部と彼の部下が事件現場に到着する時に再生されます。警察は被害者の遺体の写真を撮ったり、被害者の個人情報を集めたりします。このOST曲のメロディーはぐるぐる回るように聞こえます。
 「謎解き(その2)」はある話の冒頭部分で前回の話を振り返る時に再生されます。このOST曲を聴くと、前回の物語の流れをはっきりと感じられる気がします。
 怖い楽曲、ミステリーおよびサスペンス音楽に加えて、「名探偵コナン」のOSTの中で、いくつかの軽快な楽曲に気づきました。例えば、「はずむ蘭」、「阿笠博士のテーマ」、「蘭のテーマ」、「小さな巨人」および「昼下がりの天使たち」は軽快な楽曲だと思います。「小さな巨人」を除き、軽快な楽曲は事件が発生する前に、または事件が解決される後再生されます。「小さな巨人」は、コナンが新たな知識を得ったり説明したりする時に再生されます。
 「名探偵コナン」のOSTを聴くには、Carolina Romeroというユーチューバーが投稿した「DETECTIVE CONAN – ORIGINAL SOUNDTRACK」という再生リストはおすすめです。この再生リストは188のOST曲から成り立っています。この再生リストは他のOSTメドレーより完全ですが、デメリットはOSTのタイトルがないことだと思います。
 OSTというだけでなく、もしかしたら上記の作品はバックグラウンドミュージック(BGM)とも言えるかもしれません。OSTとBGMはどちらも歌詞と歌声を含まない純音楽のことを指すと思うので、今回はオープニングテーマ(OP)とエンディングテーマ(ED)に言及しないことにしました。文字制限のせいで、後編で「名探偵コナン」のOSTを引き続き紹介しようと思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。

プログラミング言語であるJava・エピソード22

プログラミング言語であるJava・エピソード22

 今日は令和四年神無月十日です。最近、Javaプログラミングでいくつかの新たな発見を得ました。それで今回はこれまでで最も複雑なJavaプログラムを作成した際に得たいくつかの新たな発見を紹介し、自分の感想を述べようと思います。今回の投稿はエピソード22となります。
 「Windows95のシミュレーションを目指しているJavaプログラム」で画面の切り替えは重要な役割を果たしていることに気づきました。例えば、Windowsが起動する際、まずパソコンのモニターでコマンドプロンプトのような画面が表示されますが、その数秒後ローディング画面が表示されます。その後、デスクトップ画面が表示されます。Windows95の場合、デスクトップ画面が表示される前に、数秒間の真っ黒な画面が表示されます。これらの画面の切り替え間隔はThread.sleepメソッドで設定してみましたが、ある画面がちゃんと表示されない場合があります。なぜなら、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)におけるメインスレッドであるイベントディスパッチスレッドでThread.sleepメソッドを用いる際、GUIが応答しないことがしばしばあるからです。Thread.sleepメソッドの代わりに、Timerクラスを用いた方が良いことが分かりました。次の段落でTimerクラスを詳しく紹介させていただきます。
 Timerはバックグラウンドスレッドで実行されるタスクをスケジュールするためのクラスであることが分かりました。ただし、Timerクラスはmanagement、utilおよびswingという三つの異なるパッケージに含まれることが分かりました。swingパッケージは最もお馴染みなので、swingパッケージに含まれるTimerクラスをインポートすることになりました。初期遅延とイベント遅延の初期値をミリ秒単位に設定してアクションイベントを受け取るためのアクションリスナーを指定すると、Timerの引数が完了します。Thread.sleepメソッドがtry-catch文で囲まれざるを得ないにも関わらず、Timerクラスの使い方の方がややこしい気がします。特に、遅延の値をぴったり設定するのは難しい気がします。それでも、Timerクラスをちゃんと使いこなしたら、上述の問題が二度とありませんでした。
 Windows95が起動し始める際、「F8」キーを押すと、スタートアップ設定を起動できます。スタートアップ設定はセーフモードや「ステップバイステップコンファメーション」などの選択肢から成り立っています。ただし、「F8」キーを押してこのスタートアップ設定画面を表示すると、何らかの選択肢が選択されない限り、モニター画面はローディング画面に切り替えず、そのままに表示されます。この「そのままに表示される」状態をシミュレートするには、スレッドの作成後はそのスレッドを強制終了しなければならないことが分かりました。この目的を果たすために、Runnableインターフェースを指定してThreadオブジェクトを生成し、Windows95の起動をシミュレートするためのソースコードを入れた上で、Thread.stopメソッドを有効に活用しました。ただし、これは非推奨メソッドになりました。さらに、Thread.interruptメソッドは非推奨メソッドではないにも関わらず、なぜかうまく効きませんでした。
 デスクトップ画面の空きスペースを右クリックすると、「新規作成」や「個人用設定」などの選択肢を含むポップアップメニューが表示されます。「個人用設定」の「ロック画面」をクリックすると、スクリーンセーバーという関連設定が表示されます。その関連設定をクリックすると、「スクリーン セーバーの設定」というダイアログボックスが表示されます。スクリーンセーバーの待ち時間を変更するには、そのダイアログボックスに含まれる特定のコンポーネントを用います。そのコンポーネントは上下の矢印ボタンとテキストフィールドのようなものから成り立っています。上の矢印をクリックすると、数値が1増加しますが、下の矢印をクリックすると、数値が1減少します。上記のコンポーネントをシミュレートするには、JSpinnerクラスを用いなければならないことが分かりました。JSpinnerは上下の矢印ボタンと編集可能なエディタから成り立っている「スピナー」と呼ばれるコンポーネントを作成するためのクラスであることが分かりました。
 これまでで最も複雑なJavaプログラムの作成を通して大変勉強になった気がします。これは自分のプログラミングスキルを向上させる絶好の機会だと思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。

スティーブ・ジョブズについて

スティーブ・ジョブズについて

 今日は令和四年神無月五日です。スティーブ・ジョブズの没年月日は平成廿三年神無月五日なので、今日は彼の11回忌です。それで今回はスティーブ・ジョブズについての記事を投稿し、自分の見解を述べようと思います。
 スティーブ・ジョブズはアメリカの起業家、インダストリアルデザイナー、アップルの共同創業者、元最高経営責任者およびアイフォンを世界に発表したプレゼンターとして知られています。彼がかつて率いていたアップルはアイポッド、アイフォンやアイパッドなどの電子機器を生み出したアメリカのテクノロジー大手です。平成13年10月23日に彼は初代アイポッドを発表しました。平成19年1月9日に初代アイフォンを発表した後、彼は次の3年間で引き続きアイパッドといった新たなアップル製品を発表しました。アイフォンは画期的な発明だと言っても過言ではないと思います。なぜなら、アイフォンは世界を変えたものであるとされているからです。また、彼は「アップルは電話を再発明する」と宣言しました。
 スティーブ・ジョブズは初代アイフォン発表会で「誰がスタイラスなんて欲しがるんだ?」というじっくりと考えさせる質問をしました。平成22年に開催されたアップルの世界開発者会議で彼は普通のディスプレイの画像と網膜ディスプレイの画像を対照的に並べて示しました。それらの画像の中で、「骨董の器、使って味わう」という日経スタイルの記事の一部分が載られている画像に気づきました。グーグル検索結果によりますと、この記事がまだ見つかられることが分かりました。彼がこの画像を示した目的は、漢字に基づく言語が載せられている網膜ディスプレイの画像はラテンアルファベットに基づく言語が載せられているディスプレイの画像と同じように目立ち、はっきりと見えることを証明することだと思います。
 ウィンドウズを世界に発表したビル・ゲイツはスティーブ・ジョブズの競争相手および友達だと思われています。二人はどちらもプログラミングの重要性を強調したそうです。平成7年に行われたインタビューでスティーブ・ジョブズは「この国の皆さんはコンピューターをプログラムする方法を勉強するべきである」という意味の英語名言を語りました。ただし、プログラミングは十分には程遠いと思います。スティーブ・ジョブズのような偉大な人物になるには、技術革新力が必要不可欠であると思います。
 スティーブ・ジョブズに関するオンライン記事によりますと、彼は膵臓癌で亡くなったということです。彼が亡くなる2月前に痩せっぽちの見た目が載せられた写真が新聞に掲載されました。功利主義的な観点から考えると、彼の逝去は世界に莫大な損失をもたらしていたと思います。彼には唯一無二の技術革新力があっただけでなく、それを世界に共有する無私の精神もありました。残念ながら、私にはそんな技術革新力も無私の精神もありません。もし私が世界を変える素晴らしいものがあれば、独り占めにする気がします。
 スティーブ・ジョブズが亡くなる前に発売された最後のアイフォンのモデルはアイフォン4であることが分かりました。残念ながら、アップルの共同創業者としての彼はアイフォン4S以降のモデルを楽しめることもできませんでしたが、この時代の子供達ができます。彼が亡くなる1日前にアイフォン4Sがアメリカで発表されましたが、彼が亡くなった9日後にアメリカで発売されました。一部の人は「4S」を「For Steve」(スティーブのために)と解釈しましたが、その解釈が正しいかどうかよく分かりませんでした。その時に多くの同級生は既にアイフォンを所持していましたが、私はまだアイフォンを購入していませんでした。平成25年に初めてアイフォンを購入して使用した後、アイフォンの力強い機能に感服しました。初めて購入したアイフォンのモデルはアイフォン5sでした。その後、数回スマホの機種変更をしましたが、アイフォンに触れた初めての印象的な感じが二度とありませんでした。
 スティーブ・ジョブズの後任としてアップルの最高経営責任者に就任したティム・クックは、技術革新力という点でスティーブ・ジョブズに劣っていると思います。もしスティーブ・ジョブズが生き返るなら、おそらく彼がアイフォンの見た目をある程度オリジナルのように維持するでしょう。近年発売されているアイフォンのモデルと初代アイフォンは見た目で著しく異なると思います。彼が亡くなった数年後、アイフォンのホームボタンのみならず、イヤホンジャックの廃止も行われました。ホームボタンとイヤホンジャックを取り外されたら、アイフォンはまだアイフォンでしょうか?
 手短に言えば、スティーブ・ジョブズとアイフォンは世界を変えたと思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。